陪審員♡
なんと二日で終わってしまった陪審員。
映画やドラマの中だけであるものだと思ってたけど
自分がまさか選ばれるとは〜!!!!
しかもね。
もう説明できないけどすんごい確率で選ばれたよね。笑
わたしみたいに英語が母国語じゃないと
通常そこには選ばれないで裁判所からだされるんだけど
なぜか今回素敵な裁判官に交渉されて(爆笑)
席に残ったわたし。
トータルでいうとかなりの人が次から次へと落とされて
最終12人がのこり
普通に裁判官の元で
検察と弁護士がそえぞれの言い分を私たちに訴えかけ
そして参考人ができてきたりして
まさにほんとうにドラマの中にいるようだった。笑
でもね。
言葉って不思議なもので。
どうやって自分の中で罪か罪じゃないかを決めてくか(これがすごい長い説明される)
聞いてると無理だし〜とか思うんだけど(説明があまりに固すぎてわたしには理解不可能だった)
でも実際の裁判がはじまると
もうね。
全部わかるんだよwwwww
興味深すぎて。
最後は12人の陪審員が一つの部屋にいれられて
(そこでは全てのdeviceをとられるの)
みんなで討論していくんだけど。
12人の意見がマッチしないとだめ。
だからあわなかったら永遠続くんです。
だってね。
罪のない人が牢屋にいれられるかもしれないし
または
罪した人が逆に釈放されることにだってなるわけだから
みんな結構慎重だった。
ただわたしにとって全員が外人なわけで
陪審員にでもならないと
この方たちと一緒にランチしたり話したり
一緒にブレイクしたり(討議がはじまってからは常に12人が同じ行動。トイレもブレイクもなにもかも)
しないんだろうな〜と。
わたしにとってはすんごいいい経験になった。
思ってたよりは嫌な感じではなく
(女性は全員裁判官が素敵だったからスムーズだったと言ってた。笑
最後に裁判官がお部屋にきてくれておしゃべりしたんだけどアメリカ人の好きなとこ。思ったら口にだす。笑)
むしろいい経験させてもらったな〜と感無量。
まるまる二日間がなくなっちゃったけど
(しかも1日の支払われる金額がなんと$30!)
自分的にはとってもいい時間だって最後には思えた。
アメリカに住んでいろんな経験してきたけど
これはわたしの記憶に永遠残るメモリーになりそうです♡
終わったあと。
陪審員の一人から
何人?と聞かれ
日本人だよ。って答えたら
ハーフだよね?どことの?と聞かれ
100%日本人だよ。
っていうと絶対に見えない!って言われた。笑
外人に。笑笑笑
外人に何人?っ聞かれて日本人って答えると必ずこう言われる。笑
自分じゃ日本からきた日本人だって思われたい。
いろんな意味でwww
そんなわたしの今日のファッションこちら。
裁判所だから黒で。笑
なんでだか
ハワイにはこんな格好の人がいないからか?
裁判所内歩いたら
とにかく何かついてる?ってくらいじろじろ見られる。
カナダの白人社会にいたときのこと思い出した裁判所生活でしたw